プレスリリース

リアルタイムで仮想通貨取引所の残高を一元管理「ライブビュー」機能をリリース

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暗号資産(仮想通貨)の自動損益計算サービス「クリプタクト」は、新たに「ライブビュー」機能をリリースしました。この機能により、複数の仮想通貨取引所からAPI経由で直接残高データを取得し、ユーザーが常に最新かつ全体の残高情報を参照できるようになりました。本機能はFreeプランからご利用いただけます。

 

開発背景

複数の仮想通貨取引所を利用している投資家が増える中、これまでは個別に各取引所の口座残高状況を確認する手間が課題となっていました。今回新たに実装された「ライブビュー」機能(以下、本機能)では、各取引所のAPIを通じてリアルタイムで残高情報を取得し、実際に持っているコインの枚数や価格の総額をリアルタイムで把握できます。これにより、データの欠落や更新の遅延を防ぎ、複数の取引所を利用している投資家が、取引所ごとに資産を確認する手間を省き、一元的に資産を管理することが可能になります。今後もユーザーにとって体験向上を目指してまいります。

「ライブビュー」機能の特長

取引所から直接データ取得

複数の取引所のAPIから、ユーザーの残高情報をリアルタイムで取得でき、資産管理がより正確かつ効率的になります。現在33の取引所(※)のAPI連携に対応しており、対応取引所は国内をはじめ順次拡大してまいります。現在、API連携している取引所のみに対応しています。

※API連携済み取引所一覧: https://support.cryptact.com/hc/ja/articles/33114664105113

 

複数取引所の一元管理

これまでExcelなどの外部ツールを使用して残高を管理していたユーザーでも、本機能を活用すれば、取引所の残高を自動で一元管理できるため、手動でデータを更新する手間がなくなります。

今後の展望

本機能のリリースにより、過去の取引残高が自動で蓄積され、将来的には円建てでの資産の推移や過去の資産状況を目で確認できるようになる予定です。


また、本機能は今後、損益計算のプロセスにも活用が期待されています。現在、クリプタクトではユーザーがアップロードした取引履歴に基づいて損益計算を行っていますが、本機能を活用することで、取引所から直接取得した実際の残高との照合が可能になります。不一致が確認された場合の調整機能の追加も検討しており、これによりさらに正確な損益計算が可能となり、ユーザーがよりスムーズに投資活動を行えるようになります。
また、API連携対応の国内取引所を拡大することにより、本機能の対象ユーザーの拡大に努めてまいります。

クリプタクトでは、今後も仮想通貨市場の変化に対応し、ユーザーの利便性向上を目指してさらなる機能強化を進めてまいります。

 

【本件に関するお問い合わせ】  
pr@pafin.com

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