暗号資産(仮想通貨)自動 損益計算サービス「クリプタクト」を運営する株式会社pafin [旧社名:株式会社クリプタクト](本社:東京都千代田区 共同代表取締役 アズムデアミン/斎藤岳、以下「pafin」)は、DeFi(分散型金融)での暗号資産取引の需要拡大に対応し、 クリプタクトが提供するDeFi取引アグリゲーション機能(以下「DeFi機能」)にブロックチェーン「Avalanche」及び「Fantom」を追加しました。
当該追加により、クリプタクトのDeFi機能における対応ブロックチェーンは以下の通りとなります。
- Binance Smart Chain(バイナンススマートチェーン)
- Ethereum(イーサリアム)
- Polygon(ポリゴン)
- Avalanche(アバランチ)
- Fantom(ファントム)
■DeFi市場の拡大
DeFiへの関心は近年高まっており、日本総研のレポート※によると、2021年末時点の市場規模は約1,000 億ドルに達するなど急拡大しています。クリプタクトのDeFi機能 は、DeFi取引の自動集約をはじめ取引内容の自動識別や編集、損益計算までをワンストップで行うサービスであり、2021年12月のローンチ以降、利用ユーザーは大幅な増加を続けています。利用者からのリクエストが多かったAvalancheとFantomを追加したことにより、より多くのユーザーにDeFi取引の「見える化」および損益計算を提供することが可能となりました。
今後も、日々増加し続ける暗号資産の DeFi 取引において、ユーザーニーズの高いブロックチェーンやスマートコントラクトから順次拡大してまいります。
※出典:株式会社日本総合研究所「DeFi(分散型金融)の拡大と指摘される金融リスク」
■Avalancheについて
Avalancheは、高速・低コストでの処理やスケーラビリティを特長に掲げるオープンソース・プラットフォームです。預かり資産は16億ドル (*1)、ネイティブトークンであるAvalanche (AVAX) の時価総額は47億ドル (*2) となっています。
公式サイト:https://www.avax.network/
■Fantomについて
Fantomは、高速処理やセキュリティの高さ、拡張性やEthereumとの互換性等を特長に掲げるオープンソース・プラットフォームです。預かり資産は4億ドル (*1)、ネイティブトークンであるFantom (FTM) の時価総額は5.2億ドル (*2) となっています。
公式サイト:https://fantom.foundation/
(*1) 2022年10月11日時点におけるDefiLlama上のデータ
(*2) 2022年10月11日時点におけるCoinMarketCap上のデータ
今後ともクリプタクトをご愛顧いただきますよう、お願い申し上げます。
【本件に関するお問い合わせ】
pr@cryptact.com