機能アップデート

DeFi・NFT取引の損益計算がさらに簡単に!リスク取引の一括除外機能とDeFiアクション提案機能追加のお知らせ

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暗号資産(仮想通貨)の自動損益計算サービス「クリプタクト」は、DeFi機能においてリスク取引の検出および一括除外機能と、DeFiアクション提案機能を追加したことをお知らせします。

オンチェーントランザクションの統計・分析技術に基づく新機能により、ウォレット内の取引をより効率的に確認・編集できるようになりました。DeFiやNFTを活用する利用者にとって、スムーズな損益計算と資産管理が可能になります。

リスク取引の表示および取引種類選択について

暗号資産ユーザーのウォレット内には、フィッシングサイトへ誘導する目的のエアードロップなどのリスクのある取引が、投資家本人も意図せずウォレットに入金されてしまいます。
こうした取引の処理方法や一括での除外機能について多くご要望をいただいていたため、可能性のある取引履歴を「リスク取引」として表示、フィルター機能で簡単に検索・確認できる機能を、2024年の確定申告シーズン前に導入いたしました。 

本機能はクリプタクトが独自に作成している「DeFi辞書」技術を発展させたもので、DeFi上のコインのリスクスコアを算定する仕組みを開発しました。リスク取引の可能性のある取引にはアイコンを付し、損益計算に不要な取引を判別、処理しやすくなりました。
また、これらはアシスタント機能経由で、一括で「除外」として処理することも可能です。

なお、本機能はトークンの価値を判断するものではございません。本機能は価格の付いていないトークンにのみご利用いただける機能であり、価格の付いているトークンは「ボーナス」として損益計算を行っていただく必要があります。そのため、リスク取引の除外は利用者ご自身の責任において行っていただくようご注意願います。

DeFiアクション提案機能について

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DeFi取引一覧上で「要識別」の「不明」となっている取引について、入出金の取引形態に基づき、「ボーナス」または「損失/費用」など、取引種類を提案する「DeFiアクション提案機能」を追加しました。
また、全ての提案された取引種類を一括承認することも可能になりました。
今までドロップダウン内のすべての取引種類の中から選択が必要だったところ、アクション提案機能により、取引種類を選択する際の利用者の手間が軽減されます。

 

クリプタクトのDeFi機能の詳細および使い方についてはヘルプページをご参照ください。

クリプタクトは今後も、DeFi、NFT機能を強化することで利用者の損益計算を効率化し、暗号資産やNFTの活発な取引を支援してまいります。

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