暗号資産(仮想通貨)の自動損益計算サービス「クリプタクト」は、Berachain上での取引の一気通貫での自動識別、税務上の損益計算機能の提供を開始いたしました。
この度クリプタクトは、日本最大のWeb3コミュニティ「KudasaiJP」およびその技術部門子会社である株式会社Omakaseとの連携の一環としてBerachain1の損益計算に対応いたしました。クリプタクトのDeFi辞書対応済み取引については、ウォレットアドレスを同期すると入出金履歴を自動取得、取引内容を自動識別し、マニュアル操作なしで税務上の損益計算まで完了します。
これまでクリプタクトとKudasaiJP、株式会社Omakaseは、SNSでのAMA放送やYoutubeでのライブ放送を通じてコミュニティ参加者の確定申告支援に努めてまいりました。今回のブロックチェーン対応もその一環であり、これによりKudasaiJPのコミュニティ参加者やDeFi利用者は、Berachain上での取引について正確かつ効率的に確定申告を行うことが可能となります。
DeFi機能の詳細および使い方についてはヘルプページをご参照ください。
クリプタクトは今後とも、最新のチェーンやスケーラビリティソリューションへの対応を強化し、確定申告までのシームレスな損益計算を提供してまいります。
Berachainについて
Berachainは2025年2月にメインネットをローンチした、Cosmos SDKによって構築されたEVM互換のレイヤー1ブロックチェーンです。
ブロックチェーン上のDeFiの流通資産額を示すTVL(Total Value Locked)は30億ドルを超えており、第7位のブロックチェーンとなっています2。
1 Berachain, https://www.berachain.com/
2 DefiLlama, 2025年4月時点, https://defillama.com/chains
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pr@pafin.com